体脂肪率の推定(ドゥーレンバーグ式)

身長・体重・年齢・性別から、体脂肪率をドゥーレンバーグ式で推定します。あくまで推定で、実測とは差が出ます。

体脂肪率は、体重のうち脂肪が占める割合です。身長・体重・年齢・性別から、次の式で推定できます(ドゥーレンバーグ式)。

体脂肪率=1.2×BMI+0.23×年齢10.8×S5.4\text{体脂肪率} = 1.2 \times \text{BMI} + 0.23 \times \text{年齢} - 10.8 \times S - 5.4

SS は男性なら 1、女性なら 0 です。

30 歳男性、身長 170 cm、体重 65 kg。BMI は 65÷1.72=22.4965 \div 1.7^2 = 22.49

1.2×22.49+0.23×3010.85.4=26.99+6.916.2=17.7 %1.2 \times 22.49 + 0.23 \times 30 - 10.8 - 5.4 = 26.99 + 6.9 - 16.2 = 17.7\ \%

体脂肪量は 65×0.177=11.565 \times 0.177 = 11.5 kg、残りの 53.5 kg が除脂肪体重(筋肉・骨・内臓・水分)です。

判定の目安

女性のほうが高いのは異常ではありません。ホルモンや妊娠のために、生理的に脂肪を多く持つようにできています。

大事なのは除脂肪体重

ダイエットで減らしたいのは脂肪であって、筋肉や骨ではありません

体重だけを見ていると、この区別ができません。極端な食事制限で 5 kg 落ちても、その半分が筋肉なら、代謝が落ちて戻りやすい体になっただけです。体重ではなく 体脂肪量と除脂肪体重の内訳 を見てください。

注意

これは推定式で、誤差は小さくありません(±5% ほど)。

式は BMI を土台にしているので、筋肉質の人は体脂肪率が高く出ます。BMI が高い理由が筋肉なのか脂肪なのかを、式は区別できないからです。アスリートの体脂肪率をこの式で測ると、実態よりかなり高い値になります。

正確に知りたいなら、体組成計(インピーダンス法)や DEXA を使ってください。