円錐の体積の求め方と公式

円錐の体積を π × 半径² × 高さ ÷ 3 で求めます。同じ底面・同じ高さの円柱のちょうど 3 分の 1 です。

円錐は、円を底面とし、そこから 1 つの点(頂点)へすぼまっていく立体です。体積は、同じ底面と同じ高さをもつ円柱の、ちょうど 3 分の 1 になります。

V=13πr2hV = \dfrac{1}{3} \pi r^2 h

既定値の半径 r=3r = 3、高さ h=6h = 6 で計算します。底面積は π×32=9π\pi \times 3^2 = 9\pi なので、

V=13×9π×6=18π56.5487V = \dfrac{1}{3} \times 9\pi \times 6 = 18\pi \approx 56.5487

体積はおよそ 56.5487 です。同じ底面・同じ高さの円柱の体積は 9π×6=54π9\pi \times 6 = 54\pi ですから、円錐はそのちょうど 3 分の 1 になっています。

注意

高さは、底面から頂点までの垂直な長さです。頂点と底面の縁を結ぶ斜めの線(母線)とは違います。母線 \ell は分かっていて高さが分からないときは、h=2r2h = \sqrt{\ell^2 - r^2} で高さを出してから使います。3 で割るのを忘れると、円柱の体積になってしまいます。角錐でも同じで、体積は 底面積 × 高さ ÷ 3 です。半径と高さはどちらも正の数にしてください。