円錐台は、円錐を底面と平行に切って先を落とした形です。体積を π × 高さ × (上面の半径² + 上面の半径 × 下面の半径 + 下面の半径²) ÷ 3 で求めます。2 つの半径が等しいとき、これは円柱の体積と一致します。
解説
円錐台は、円錐を底面と平行な面で切り、先を落とした形です。バケツ、植木鉢、紙コップのような形で、上下 2 つの円の半径と高さから体積が求まります。
V=3πh(a2+ab+b2) - V … 体積
- a … 上面の半径
- b … 下面の半径
- h … 高さ
a と b を入れ替えても答えは同じです。バケツをひっくり返しても容積は変わらないので、そうなるのが当然です。
例
既定値の上面の半径 a=3、下面の半径 b=5、高さ h=4 で計算します。
V=3π×4(32+3×5+52)=34π×49≈205.2507 確かめ方
この式は、大きい円錐から、切り落とした小さい円錐を引いたものと同じです。両端で確かめられます。
- 上面の半径 a を 0 に近づけると V=3πb2h となり、円錐の体積の式に戻ります
- a=b とすると V=πa2h となり、円柱の体積の式になります
注意
高さは、上面と下面のまっすぐな距離です。斜めの母線の長さではありません。母線を使うのは表面積のほうです。