直角三角形の斜辺の長さの求め方

三平方の定理 √(辺a² + 辺b²) で直角三角形の斜辺を求めます。

直角三角形で、直角の向かい側にある辺を斜辺といいます。斜辺は 3 辺のうち最も長い辺です。直角をはさむ 2 辺の長さが分かれば、三平方の定理(ピタゴラスの定理)で斜辺が求められます。

c=a2+b2c = \sqrt{a^2 + b^2}

三平方の定理そのものは a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 です。両辺の平方根をとると、上の式になります。

既定値の a=3a = 3b=4b = 4 で計算します。

c=32+42=9+16=25=5c = \sqrt{3^2 + 4^2} = \sqrt{9 + 16} = \sqrt{25} = 5

斜辺は 5 です。3・4・5 は、3 辺がすべて整数になる、最もよく知られた組み合わせです。

注意

三平方の定理が使えるのは直角三角形だけです。直角でない三角形には使えません。aabb は直角をはさむ 2 辺であり、斜辺は含みません。斜辺 cc と一辺 aa が分かっていて残りの辺を求めたいときは、引き算にして b=c2a2b = \sqrt{c^2 - a^2} とします。また、a2+b2\sqrt{a^2 + b^2}a+ba + b ではありません。上の例なら 3+4=73 + 4 = 7 ですが、正しい斜辺は 5 です。斜辺はかならず他の 2 辺のどちらよりも長く、2 辺の和よりは短くなります。