余弦定理による三角形の角の求め方

三辺の長さから、余弦定理 cos A = (b² + c² − a²) ÷ 2bc で 3 つの角 (度) を求めます。

三辺の長さがすべて分かっている三角形について、3 つの角の大きさを求めます。余弦定理を cos\cos について解いた形を使い、逆余弦で角の大きさに戻します。

cosA=b2+c2a22bc\cos A = \dfrac{b^2 + c^2 - a^2}{2bc}

分子は「求めたい角の対辺だけを引く」形です。どの辺を引くかを取りちがえると、別の角の値が出てしまいます。

a=5a = 5b=6b = 6c=7c = 7 とします。

cosA=62+72522×6×7=6084=57\cos A = \dfrac{6^2 + 7^2 - 5^2}{2 \times 6 \times 7} = \dfrac{60}{84} = \dfrac{5}{7}

なので A44.4153A \approx 44.4153^\circ です。同じように cosB=3870=1935\cos B = \dfrac{38}{70} = \dfrac{19}{35} から B57.1217B \approx 57.1217^\circ、残りは C78.4630C \approx 78.4630^\circ となります。3 つを足すとちょうど 180180^\circ です。

注意