ローンの毎月返済額の計算方法(元利均等返済)

元利均等返済の毎月返済額を 借入額 × i(1+i)ⁿ ÷ ((1+i)ⁿ − 1) で求めます。i は月利(年利 ÷ 12)、n は返済回数(年数 × 12)です。毎月の返済額はずっと同じです。

元利均等返済は、毎月同じ額を返していく返し方です。借入額・年利・返済年数から、その毎月の返済額を求めます。

M=P×i(1+i)n(1+i)n1M = P \times \dfrac{i(1 + i)^{n}}{(1 + i)^{n} - 1}

総返済額は M×nM \times n、利息の総額は M×nPM \times n - P です。

借入額 30000000、年利 1.5%、返済年数 35 のとき、月利は 1.5÷100÷12=0.001251.5 \div 100 \div 12 = 0.00125、返済回数は 35×12=42035 \times 12 = 420 回です。毎月返済額はおよそ 91855 となり、総返済額はおよそ 38579239、利息の総額はおよそ 8579239 になります。借りた額の 4 分の 1 を超える利息を払う計算です。

注意

毎月の返済額は変わりませんが、その中身は変わります。初めのうちは利息の分が大きく元金はなかなか減らず、後半になるほど元金に回る分が増えます。

年利をそのまま ii に入れないでください。12 で割って月利にします。この電卓は年利(%)を受け取り、中で月利に直しています。

金利がずっと変わらないという前提の計算です。変動金利では返済額が見直されます。保証料・事務手数料・保険料・税金は含みません。実際の返済では毎月の額を 1 円単位に丸めるので、総額はここでの答えとわずかにずれます。