質量パーセント濃度を 溶質 ÷ (溶質 + 溶媒) × 100 で求めます。分母が溶液全体の質量であって、溶媒の質量ではないことに注意します。
質量パーセント濃度は、溶液全体の質量のうち、溶質が何 % を占めるかを表します。
分母の「溶質 + 溶媒」が 溶液全体の質量 です。
食塩 20 g を水 80 g に溶かします。
20% の食塩水になります。
溶媒で割ってはいけません。 としてしまうのが典型的な誤りです。
濃度は「全体のうちどれだけか」なので、分母は必ず溶液全体(20 + 80 = 100 g)になります。
質量パーセント濃度は はかりだけで作れる のが利点です。溶質を 20 g、水を 80 g はかって混ぜれば、それで 20% です。体積をはかる必要も、モル質量を調べる必要もありません。
ただし反応の計算には向きません。反応は粒子の個数の比で起きるので、そちらはモル濃度を使います。