平均値の求め方

データの平均値を 合計 ÷ 個数 で求めます。データはカンマか空白で区切って 1 行に並べます。

平均値は、データ全体を代表する値としてもっともよく使われるものです。すべての値を足して、個数で割ります。

xˉ=x1+x2++xnn=1ni=1nxi\bar{x} = \dfrac{x_1 + x_2 + \cdots + x_n}{n} = \dfrac{1}{n}\sum_{i=1}^{n} x_i

xix_iii 番目のデータ、nn はデータの個数、xˉ\bar{x}(エックスバー)が平均値です。

データが 12, 15, 18, 20, 25 のとき、合計は 12+15+18+20+25=9012 + 15 + 18 + 20 + 25 = 90、個数は 5 です。

xˉ=905=18\bar{x} = \dfrac{90}{5} = 18

注意

平均値は、極端に大きい値や小さい値(外れ値)に引っぱられます。たとえば年収のデータに 1 人だけ 10 億円の人がいると、平均値は大きく上がりますが、多くの人の実感とはずれます。

こういうときは、真ん中の値である 中央値 のほうが実態をよく表します。平均値と中央値が大きく違うデータは、分布が左右に偏っているという合図です。両方を出して見比べるのが確実です。