中央値の求め方

データを小さい順に並べたときの中央の値を求めます。個数が偶数のときは中央 2 つの平均です。

中央値は、データを小さい順に並べたときにちょうど真ん中にくる値です。順番だけを見るので、極端な値の影響を受けません。

個数 nn が奇数なら、真ん中の 1 つがそのまま中央値です。偶数なら、真ん中の 2 つの平均をとります。

中央値={x(n+1)/2(n が奇数)xn/2+xn/2+12(n が偶数)\text{中央値} = \begin{cases} x_{(n+1)/2} & (n \text{ が奇数}) \\ \dfrac{x_{n/2} + x_{n/2+1}}{2} & (n \text{ が偶数}) \end{cases}

データが 12, 15, 18, 20, 25 のとき、個数は 5 で奇数です。小さい順に並べて 3 番目、つまり 18 が中央値です。

もしデータが 12, 15, 18, 20 の 4 個なら、真ん中の 2 つ 15 と 18 の平均をとって 15+182=16.5\dfrac{15 + 18}{2} = 16.5 になります。

平均値との違い

年収や住宅価格のように、一部の大きな値が全体を引っぱるデータでは、平均値より中央値のほうが「ふつうの人」に近い値になります。

両方を計算して差が大きければ、データが偏っているということです。