データのうち、もっとも多く現れた値を求めます。同じ回数の値が複数あるときは小さいほうを返します。出現回数が 1 なら、どの値も 1 回ずつという意味です。
最頻値は、データの中でもっとも多く現れた値です。英語では mode といいます。
平均値や中央値と違って、足したり並べたりする必要がありません。数えるだけ で求まります。
データが 3, 5, 5, 7, 8, 5, 3 のとき、それぞれの出現回数は次のとおりです。
もっとも多いのは 5(3 回)なので、最頻値は 5 です。
最頻値には、ほかの代表値にない性質と弱点があります。
一方で、色や血液型のような数値でないデータでも「いちばん多いもの」は決められます。平均値も中央値も計算できないこの種のデータでは、最頻値だけが代表値になります。