抵抗の求め方 オームの法則で電圧と電流から計算

オームの法則 R = 電圧 ÷ 電流 で抵抗を求めます。電圧は V(ボルト)、電流は A(アンペア)、抵抗は Ω(オーム)です。

かかっている電圧と、そのとき流れた電流が分かっているとき、抵抗の大きさを、オームの法則で求めます。実験で測った値から抵抗を出すときの使い方です。

R=VIR = \dfrac{V}{I}

抵抗は、電流の流れにくさを表します。同じ電圧をかけても電流があまり流れないほど、抵抗は大きいということです。

既定の入力は 電圧 100 V、電流 2 A です。

R=1002=50ΩR = \dfrac{100}{2} = 50\,\Omega

抵抗は 50 Ω です。

注意

電流に 0 は入れられません。0 で割ることになるのでエラーになります。

VVII は、同じ部品についての値でなければなりません。その抵抗にかかっている電圧と、その抵抗を流れている電流です。回路全体の電圧と、枝分かれしたあとの電流を混ぜて使うと、正しい値になりません。

電圧を横軸、電流を縦軸にとってグラフを描いたとき、原点を通る直線になれば、オームの法則が成り立っています。その直線の傾きの逆数が抵抗です。

抵抗は温度で変わります。電球のフィラメントは、点灯して熱くなると抵抗が大きくなります。測ったときの条件に注意してください。

単位はそろえます。電流を mA で測ったときは 1000 で割って A に直します。なお、V を mA で割ると、答えは kΩ になります。