順列 nPr の求め方

n 個から r 個を選んで並べる場合の数 nPr = n × (n−1) × … × (n−r+1) を求めます。並べる順番を区別します。

順列は、nn 個のものから rr 個を選んで 1 列に並べる 場合の数です。順番を区別して数えます。

nPr=n×(n1)××(nr+1)=n!(nr)!_nP_r = n \times (n-1) \times \cdots \times (n-r+1) = \dfrac{n!}{(n-r)!}

rr 個ぶんの掛け算です。1 番目は nn 通り、2 番目は残りの n1n-1 通り、と 1 つずつ減っていきます。

5 人から 3 人を選んで、1 位・2 位・3 位を決めます。

5P3=5×4×3=60_5P_3 = 5 \times 4 \times 3 = 60

1 位が 5 通り、そのそれぞれに対して 2 位が残り 4 通り、3 位が残り 3 通りなので、5×4×3=605 \times 4 \times 3 = 60 通りです。

組み合わせとの違い

順番を区別するかどうか が唯一の違いです。

順列は組み合わせの r!r! 倍になります。同じ rr 個の選び方に対して、並べ方が r!r! 通りあるからです。

nCr=nPrr!_nC_r = \dfrac{_nP_r}{r!}

順位・席順・暗証番号のように 並びに意味がある なら順列、選ぶだけなら組み合わせです。