解説
累乗は、同じ数を何回か掛け合わせる計算です。「底」を「指数」の回数だけ掛けます。
an=a×a×⋯×a - a — 底。掛けられる数です
- n — 指数。a を掛ける回数を表します
- an — 累乗の値
例
底を 2、指数を 10 とします。2 を 10 回掛け合わせると
210=1024 です。2 の累乗は 2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024 と、掛けるたびに倍々に増えていきます。
注意
- 指数が 0 のときは a0=1 と決められています(ただし a=0)。am÷an=am−n という規則を m=n でも成り立たせるための約束です
- 指数が負のときは逆数になります。2−3=231=0.125 です
- 指数が小数のときは累乗根を表します。90.5=9=3 です
- 底が負で指数が小数のときは、実数の範囲で値が定まらないことがあります。(−4)0.5 は実数になりません
- 指数の計算では am×an=am+n、(am)n=amn が成り立ちます。指数が大きいと値は急激に増えるので、桁数に注意します