仕事率の求め方 単位ワットと馬力への換算

仕事率を 仕事 ÷ 時間 で求めます。単位時間あたりにどれだけ仕事をしたかを表し、仕事は J、時間は s、仕事率は W(ワット)です。

仕事率は、単位時間あたりにどれだけの仕事をしたかを表します。同じ仕事でも、短い時間でやりとげるほど仕事率は大きくなります。

P=WtP = \dfrac{W}{t}

1 W は、1 秒あたり 1 J の仕事をする速さです。単位で書けば 1 W = 1 J/s です。

この電卓は、W のほかに馬力(PS)でも答えを出します。1 PS = 735.5 W として換算した仏馬力で、自動車のカタログなどで使われるものです。英馬力(hp、約 745.7 W)とは少し違います。

既定の入力は 仕事 600 J、時間 5 s です。

P=6005=120WP = \dfrac{600}{5} = 120\,\mathrm{W}

仕事率は 120 W です。馬力に直すと 120 ÷ 735.5 ≈ 0.163 PS になります。

注意

ここで求まるのは、その時間のあいだをならした平均の仕事率です。途中で速くなったり遅くなったりしていても、それは分かりません。

時間は 0 より大きくしてください。0 や負の数を入れるとエラーになります。

一定の力 FF で、速さ vv で動かし続けているときは、P=FvP = F v でも仕事率が求まります。たとえば 60 kg の人が 5 秒で 3 m の階段を上がるなら、した仕事は 60 × 9.8 × 3 = 1764 J なので、仕事率は 1764 ÷ 5 ≈ 353 W です。