圧力の求め方 力と面積から計算する方法とパスカル

圧力を P = 力 ÷ 面積 で求めます。力は N、面積は m²、圧力は Pa(パスカル)です。

圧力は、面をおす力が、面積あたりでどれだけになるかを表します。同じ力でも、当たる面積が小さいほど圧力は大きくなります。

P=FAP = \dfrac{F}{A}

1 Pa は、1 m² の面を 1 N の力でおしたときの圧力です。単位で書けば 1 Pa = 1 N/m² です。

既定の入力は 力 100 N、面積 2 m² です。

P=1002=50PaP = \dfrac{100}{2} = 50\,\mathrm{Pa}

圧力は 50 Pa です。同じ 100 N でも、面積が 0.01 m²(10 cm × 10 cm)なら 10000 Pa になります。画びょうの先がとがっていて、スキー板が広いのは、この面積の違いを使っています。

注意

面積の単位は m² です。cm² で測ったときは 10000 で割って m² に直します(1 m² = 10000 cm²)。ここを間違えると、答えが 4 桁ずれます。

力は、面に垂直な成分だけを使います。斜めにおしているときは、垂直な成分に分けてから入れてください。

面積に 0 は入れられません。0 で割ることになるのでエラーになります。

大気圧はおよそ 101325 Pa(約 1013 hPa)です。1 hPa = 100 Pa、1 kPa = 1000 Pa で、天気予報に出てくる hPa も、この Pa の仲間です。