素因数分解のやり方

整数を素数の積に分解します。小さい素数から順に割り切れるだけ割る、試し割りで求めます。素因数が 1 つだけならその数は素数です。

素因数分解は、整数を素数だけの積の形に書き直すことです。2 以上のどんな整数も、掛ける順序を除けばただ 1 通りに素数の積へ分解できます。これを素因数分解の一意性(算術の基本定理)といいます。

この電卓は試し割りで求めます。2 で割れるだけ割り、次に 3 で割れるだけ割り、と小さいほうから順に試します。割る数の 2 乗が残りの数を超えたら、そこで打ち切ります。残った数が 1 より大きければ、それ自身が素因数です。

n=360n = 360 を分解します。

したがって 360=2×2×2×3×3×5360 = 2 \times 2 \times 2 \times 3 \times 3 \times 5、指数を使えば次のように書けます。

360=23×32×5360 = 2^3 \times 3^2 \times 5

素因数の個数は、重複を含めて 6 個です。

注意