ひし形の面積の求め方と公式

ひし形の面積を 対角線1 × 対角線2 ÷ 2 で求めます。

ひし形は、4 つの辺の長さが等しい四角形です。2 本の対角線の長さが分かれば、対角線どうしを掛けて 2 で割るだけで面積が求められます。

S=d1d22S = \dfrac{d_1 d_2}{2}

既定値の対角線 d1=6d_1 = 6d2=8d_2 = 8 で計算します。

S=6×82=24S = \dfrac{6 \times 8}{2} = 24

面積は 24 です。

なぜこの式になるのか

ひし形の 2 本の対角線は、たがいに垂直で、それぞれの中点で交わります。この 2 本の対角線に沿って、縦 d1d_1、横 d2d_2 の長方形を外側に描くと、ひし形はその長方形にすっぽり収まり、面積はちょうど半分になります。だから d1d22\dfrac{d_1 d_2}{2} です。

注意

この公式が使えるのは、2 本の対角線が垂直に交わる四角形です。ひし形と正方形、それにたこ形がこれにあたります。長方形や一般の平行四辺形では対角線が垂直に交わらないので、この式は使えません。ひし形の一辺 aa と 1 つの角 θ\theta が分かっているときは、S=a2sinθS = a^2 \sin\theta でも求められます。ひし形は平行四辺形の仲間でもあるので、底辺と高さが分かるなら S=bhS = b h でも計算できます。