解説
扇形は、円を 2 本の半径で切り取った一部分です。中心角が 360∘ のうちどれだけを占めるかで、円全体の何割にあたるかが決まります。面積も弧の長さも、円全体の値に 360θ を掛けたものになります。
S=πr2×360θℓ=2πr×360θ - S … 扇形の面積
- ℓ … 弧の長さ(曲がっている部分)
- r … 半径
- θ … 中心角(度)
周の長さは、弧に 2 本の半径を足した L=ℓ+2r です。
例
既定値の半径 r=6、中心角 θ=60∘ で計算します。36060=61 なので、この扇形は円の 6 分の 1 です。
- 面積 S=π×62×61=6π≈18.8496
- 弧の長さ ℓ=2π×6×61=2π≈6.2832
- 周の長さ L=2π+2×6≈18.2832
注意
周の長さは弧だけではありません。弧に 2 本の半径を足すのを忘れないでください。この電卓も ℓ+2r で計算しています。中心角は度で入力します。0∘ から 360∘ の範囲を外れるとエラーになり、半径は正の数にする必要があります。360∘ を入れると扇形は円そのものになり、面積は πr2、弧の長さは円周 2πr と一致します。