球の体積の求め方と公式

球の体積を 4 × π × 半径³ ÷ 3 で求めます。

球は、中心から等しい距離にある点をすべて集めた立体です。その距離が半径で、半径さえ分かれば体積が決まります。

V=43πr3V = \dfrac{4}{3} \pi r^3

既定値の半径 r=5r = 5 で計算します。53=1255^3 = 125 なので、

V=43π×125=5003π523.5988V = \dfrac{4}{3} \pi \times 125 = \dfrac{500}{3} \pi \approx 523.5988

体積はおよそ 523.5988 です。

円柱・円錐との関係

半径 rr の球が、ぴったり入る円柱(底面の半径 rr、高さ 2r2r)を考えます。円柱の体積は πr2×2r=2πr3\pi r^2 \times 2r = 2\pi r^3 で、球はそのちょうど 3 分の 2 にあたります。さらに、同じ底面と高さをもつ円錐の体積は 23πr3\dfrac{2}{3}\pi r^3 なので、円錐・球・円柱の体積の比は 1:2:31 : 2 : 3 になります。アルキメデスが見つけた関係として知られています。

注意

3 乗するのは半径だけです。r3r^3r2r^2 と書き間違えると、表面積の式 4πr24 \pi r^2 に近い形になってしまうので気をつけてください。半径を 2 倍にすると体積は 8 倍になります。直径が分かっている場合は、半分にして半径にしてから入力します。