解説
平方メートルで書かれた面積を坪に直します。登記簿や図面は ㎡、広告や見積もりは坪ということが多いので、この向きの換算も同じくらいよく使います。
1 m2=400121 坪=0.3025 坪 面積を S(㎡)、坪数を T とすると、次のようになります。
T=S×0.3025 0.3025 は 121/400 のことで、坪から ㎡ に直すときの 400/121 の逆数です。坪から ㎡ への換算は割り切れませんが、㎡ から坪への換算はちょうど 0.3025 で割り切れるので、こちらのほうが扱いやすい数です。
例
既定値の 100 ㎡ で計算します。
T=100×400121=40012100=30.25 100 ㎡ は 30.25 坪です。暗算では ㎡ × 0.3 として、100 × 0.3 = 30 坪と、少なめの見当をつけられます。
使いどころ
- 坪単価を出す前の下ごしらえに使います。坪単価は 総額 ÷ 坪数 なので、面積が ㎡ で分かっているときは、まず坪に直します。
- 単価の換算にも同じ数字を使います。平米単価に 3.3058 を掛けると坪単価に、坪単価に 0.3025 を掛けると平米単価になります。
- 面積が壁芯(へきしん)か内法(うちのり)かで、同じ部屋でも数値が変わります。マンションの登記簿の面積は内法、広告やパンフレットは壁芯であることが多く、内法のほうが小さく出ます。坪に直す前に、どちらの面積なのかを確かめてください。