消費税込み価格の計算方法

税抜価格と税率(%)から税込価格を 税抜 × (1 + 税率/100) で求めます。

税抜きの価格と税率から、税込みの価格と消費税額を求めます。税抜価格に、1 に税率を足したものを掛けます。

y=x(1+r100)y = x \left( 1 + \dfrac{r}{100} \right)

xx は税抜価格、rr は税率(%)、yy は税込価格です。消費税額そのものは x×r100x \times \dfrac{r}{100} で、これは税込価格から税抜価格を引いた額と一致します。

税抜価格 1000、税率 10 のとき、y=1000×1.1=1100y = 1000 \times 1.1 = 1100 です。消費税額は 1000×0.1=1001000 \times 0.1 = 100 になります。

注意

税込価格から税抜価格に戻すときは、1+r1001 + \dfrac{r}{100} で割ります。税率 10% なら 1.1 で割るので、税込 1100 の税抜は 1100÷1.1=10001100 \div 1.1 = 1000 です。10% を引いて 990 とするのは間違いです。掛けた数を元に戻すのは、引き算ではなく割り算です。

日本の食品や新聞に適用される軽減税率で計算したいときは、税率に 8 と入れてください。

実際の請求では 1 円未満の端数が出ます。切り捨て・切り上げ・四捨五入のどれを使うかは事業者が決めるので、レシートの金額とここでの答えが 1 円ずれることがあります。