台形の面積の求め方と公式

台形の面積を (上底 + 下底) × 高さ ÷ 2 で求めます。

台形は、向かい合う 1 組の辺が平行な四角形です。平行な 2 辺を上底と下底といい、その 2 辺の間の垂直な距離が高さです。面積は、上底と下底の平均に高さを掛けたものになります。

S=(a+b)h2S = \dfrac{(a + b) h}{2}

既定値の上底 a=3a = 3、下底 b=5b = 5、高さ h=4h = 4 で計算します。

S=(3+5)×42=322=16S = \dfrac{(3 + 5) \times 4}{2} = \dfrac{32}{2} = 16

面積は 16 です。

なぜこの式になるのか

同じ台形をもう 1 つ用意し、180 度回してつなげると、底辺が a+ba + b、高さが hh の平行四辺形になります。その面積は (a+b)h(a + b) h で、台形はそのちょうど半分ですから (a+b)h2\dfrac{(a + b) h}{2} です。式を a+b2×h\dfrac{a + b}{2} \times h と読み替えると、「上底と下底の平均の長さ、掛ける高さ」という意味だと分かります。

注意

上底と下底は平行な 2 辺のことで、どちらが長くてもかまいません。足し算なので、入れ替えても答えは変わりません。高さは、斜めの辺の長さではなく、平行な 2 辺の間の垂直な距離です。ここを取り違えると、面積は実際より大きく出てしまいます。3 つの値はすべて同じ単位にそろえてください。