距離の求め方(速さと時間から)

距離を 速さ × 時間 で求めます。

決まった速さで一定の時間だけ進んだとき、どれだけの距離を進むかを求めます。速さに時間を掛けます。

x=vtx = v t

xx は距離、vv は速さ、tt は時間です。速さは 1 単位時間あたりに進む距離ですから、それを時間の分だけ積み上げた形になります。この関係は v=xtv = \dfrac{x}{t} とも書けます。距離・速さ・時間のうち 2 つが分かれば、残りの 1 つは必ず決まります。

速さ 60、時間 2 のとき、x=60×2=120x = 60 \times 2 = 120 です。速さが km/h、時間が時間なら、進む距離は 120 km です。

注意

速さの単位と時間の単位をそろえてください。速さが km/h なら、時間は「時間」の単位で入れます。60 km/h で 30 分走るなら、時間は 0.5 と入れて 60×0.5=3060 \times 0.5 = 30 km です。30 と入れてはいけません。

出てくる距離の単位は、速さに使った距離の単位と同じです。km/h なら km、m/s なら m で出ます。

秒速で考えるときも同じで、20 m/s で 15 秒なら 20×15=30020 \times 15 = 300 m です。

この式が表すのは、速さが変わらないまま進んだときの距離です。速さが変わる移動では、平均の速さを入れれば同じ式で全体の距離が求まります。