解説
三角形の 2 辺と、その 2 辺が挟む角が分かっているときの面積の求め方です。高さを測らなくても面積が出ます。
S=21absinC - a、b — 面積を求める三角形の 2 辺
- C — その 2 辺が挟む角(度)
- S — 面積
これは「底辺 × 高さ ÷ 2」の高さを書きかえた形です。辺 a を底辺と見ると、辺 b の先端から底辺までの高さがちょうど bsinC になります。それを代入すると上の式になります。
例
a=6、b=8、C=30∘ とします。sin30∘=0.5 なので
S=21×6×8×0.5=12 面積は 12 です。
注意
- 角は度で入力し、0∘ より大きく 180∘ より小さい範囲にします。範囲外はエラーになります
- C は必ず 2 辺に挟まれた角です。辺の向かい側の角を入れると答えが合いません
- sinC は C=90∘ のときに最大の 1 になります。つまり 2 辺の長さが同じなら、直角で交わるときに面積が最大です
- sinC は C のときと 180∘−C のときで同じ値になります。そのため 30∘ と 150∘ では、同じ 2 辺から同じ面積が出ます
- 辺の単位が cm なら面積は cm²、m なら m² です。2 辺の単位はそろえます