仕事を W = 力 × 距離 で求めます。力は N、距離は m、仕事は J(ジュール)です。力の向きと動く向きが同じ場合の式です。
物体に力を加えて動かしたとき、その力がした仕事を求めます。力が大きいほど、また動いた距離が長いほど、仕事は大きくなります。
1 J は、1 N の力で 1 m 動かしたときの仕事です。単位で書けば 1 J = 1 N·m になります。
既定の入力は 力 10 N、距離 3 m です。
仕事は 30 J です。物体にした仕事は、そのままエネルギーになります。摩擦のない床に止めて置いた物体を 10 N で 3 m おせば、その物体の運動エネルギーは 30 J になります。
この式は、力の向きと動く向きが同じで、動いているあいだ力の大きさが変わらない場合のものです。力が斜めにはたらくときは、動く向きの成分だけが仕事をするので、力と動く向きのなす角を として になります。
力の向きと動く向きが直角なら、仕事は 0 です。重い荷物を持ったまま水平に歩いても、持ち上げている力は仕事をしていません。疲れることと、物理でいう仕事とは別ものです。
摩擦力のように動きに逆らう向きの力は、負の仕事をします。
単位は N と m にそろえます。距離を cm のまま入れると、答えは J になりません。