共有結合では、2 つの原子が電子対を出し合って共有します。このとき電子対が真ん中にあるとはかぎりません。電子を引きつける力が強いほうへ寄ります。この引きつける力の強さが電気陰性度です。
右上のパネル名で、パネルを開いたり閉じたりします。元素のパネルで結合する 2 つの元素を選びます。ヘッダーを掴むとパネルを動かせます。
2 つの元素を選ぶと、電気陰性度の差のぶんだけ電子対が寄ります。同じ元素どうしなら差は 0 で、電子対は真ん中に留まります。無極性共有結合です。
差があると、電気陰性度の大きいほうがわずかに負に、小さいほうがわずかに正に帯電します。これを δ− と δ+ で表し、こういう結合を極性共有結合といいます。
差がさらに大きくなると、電子は寄るというより移ってしまいます。こうなると陽イオンと陰イオンが引き合っているのと変わらず、イオン結合と呼びます。共有結合とイオン結合のあいだに境目の線があるのではなく、差の大きさで連続して移り変わります。