先に行っている人を後から追いかけるとき、追いつくまでの時間を 先に行っている距離 ÷ 速さの差 で求めます。縮むのは速さの差のぶんだけなので、追う人のほうが速くなければ追いつけません。
先に行っている人を後ろから追いかけるとき、追いつくまでに何分かかるかを求めます。先に行っている距離を、2 人の速さの差で割ります。
は先に行っている距離、 は追う人の速さ、 は逃げる人の速さ、 は追いつくまでの時間です。それぞれが進む距離 と もあわせて出します。
同じ向きに進むので、逃げる人も先へ進みます。1 分のあいだに縮むのは、追う人が進んだぶんから逃げる人が進んだぶんを引いた だけです。出会い算では速さを足しますが、こちらは引きます。
600 m 先を分速 80 m で歩く人を、分速 200 m で追いかけます。1 分で m ずつ縮むので、 分で追いつきます。このとき追う人は m、逃げる人は m 進んでいて、その差が最初の 600 m にあたります。
追う人のほうが速くなければ追いつけません。速さが同じなら距離は縮まず、追う人のほうが遅ければ離れていきます。どちらの場合も計算せずに知らせます。
速さと距離の単位をそろえてください。分速で入れれば答えは分になります。
向かい合って進む場合はこの式を使いません。速さの和で縮むので、出会い算になります。