分数の四則計算のやり方

2 つの分数を足す・引く・掛ける・割るのいずれかで計算し、答えを既約分数で返します。足し引きは通分し、掛けるときは分子どうし・分母どうしを、割るときは逆数を掛けます。帯分数と小数もあわせて出します。

2 つの分数を足す、引く、掛ける、割るのいずれかで計算します。足し算と引き算は、分母をそろえてから分子を足し引きします。

ab±cd=ad±cbbd\dfrac{a}{b} \pm \dfrac{c}{d} = \dfrac{ad \pm cb}{bd}

掛け算は分子どうし、分母どうしを掛けます。

ab×cd=acbd\dfrac{a}{b} \times \dfrac{c}{d} = \dfrac{ac}{bd}

割り算は割る数をひっくり返して掛けます。

ab÷cd=adbc\dfrac{a}{b} \div \dfrac{c}{d} = \dfrac{ad}{bc}

答えは約分して既約分数にし、帯分数と小数もあわせて出します。

12+13\dfrac{1}{2} + \dfrac{1}{3} を計算します。分母をそろえると 36+26\dfrac{3}{6} + \dfrac{2}{6} で、分子を足して 56\dfrac{5}{6} です。小数にすると約 0.8333 になります。

通分する理由

分母は 1 つぶんの大きさを表しています。12\dfrac{1}{2}13\dfrac{1}{3} では 1 つぶんの大きさが違うので、そのまま分子を足すことはできません。分母を 6 にそろえると、どちらも 6 分の 1 を単位とした個数になり、はじめて足せます。

注意

分子と分母は整数で入れてください。整数そのものを扱うときは分母を 1 にします。

分母が 0 の分数はありません。割り算では、割る数の分子が 0 のときも計算できません。

分母が大きすぎると、通分したときに正しく持てる桁を超えます。その場合は計算せずに知らせます。