多項式の微分と接線の求め方

多項式の導関数を求め、指定した点での傾きと接線を出します。係数は次数の高いほうから並べます(1, -3, 2 なら x² − 3x + 2)。xⁿ の導関数は nxⁿ⁻¹ で、次数が 1 つ下がります。

多項式を微分して導関数を求め、指定した点での傾きと接線を出します。

(xn)=nxn1\left(x^n\right)' = nx^{n-1}

各項について、指数を前に下ろして指数を 1 減らします。定数の項は消えます。係数は次数の高いほうから並べて入れてください。1,3,21, -3, 2 なら x23x+2x^2 - 3x + 2 です。

接線

導関数に xx の値を入れると、その点でのグラフの傾きが出ます。接線は、その傾きで点 (x0,f(x0))(x_0, f(x_0)) を通る直線です。

y=f(x0)(xx0)+f(x0)y = f'(x_0)(x - x_0) + f(x_0)

f(x)=x23x+2f(x) = x^2 - 3x + 2 を微分すると f(x)=2x3f'(x) = 2x - 3 です。x=2x = 2 のとき f(2)=46+2=0f(2) = 4 - 6 + 2 = 0f(2)=43=1f'(2) = 4 - 3 = 1 になります。接線は y=1×(x2)+0y = 1 \times (x - 2) + 0、つまり y=x2y = x - 2 です。

導関数が表すもの

導関数は、その点でグラフがどれだけ急かを表します。値が正なら増加、負なら減少、0 なら山か谷か、平らなところです。f(x)=0f'(x) = 0 を解くと、極大や極小の候補が見つかります。

注意

係数は抜けている次数も 0 として並べてください。x3+1x^3 + 1 なら 1,0,0,11, 0, 0, 1 です。

扱えるのは多項式だけです。三角関数や指数関数は入れられません。