目標平均に必要な点数の求め方

これまでの回数と平均点から、目標の平均に届くために残りの回で必要な点数を求めます。目標の合計点から、すでに取った合計点を引いたものです。1 回あたりに必要な点もあわせて出します。

これまでの平均が目標に届いていないとき、残りの回で何点取ればよいかを求めます。平均のままでは足し引きできないので、いったん合計点に直します。

S=(n+m)TnAS = (n + m)T - nA

nn はこれまでの回数、AA はこれまでの平均点、TT は目標の平均点、mm は残りの回数、SS は残りで必要な合計点です。S÷mS \div m が 1 回あたりに必要な点で、これもあわせて出します。

3 回受けて平均 72 点、残り 2 回で平均を 80 点にしたいとします。全 5 回で必要な合計は 5×80=4005 \times 80 = 400 点、すでに取ったのは 3×72=2163 \times 72 = 216 点です。差の 400216=184400 - 216 = 184 点が残り 2 回で必要な合計で、1 回あたり 184÷2=92184 \div 2 = 92 点になります。

平均どうしを引かない

目標 80 点と現在 72 点の差である 8 点を取り返せばよい、とはなりません。これまでの 3 回ぶんの不足も埋める必要があるからです。不足は 8×3=248 \times 3 = 24 点あり、これを残り 2 回で分けて背負うので、1 回あたり 80+24÷2=9280 + 24 \div 2 = 92 点になります。残りの回数が少ないほど、1 回の負担は重くなります。

注意

1 回あたりに必要な点が満点を超えることがあります。その場合は、残りの回数では目標に届きません。

残りの回数は 1 以上の整数にしてください。これまでの回数は 0 でも構いません。