a₁x + b₁y + c₁z = d₁ など 3 つの式から x, y, z を求めます。クラメルの公式で、係数の行列式と、その 1 列を右辺で置きかえた行列式の比をとります。係数の行列式が 0 のときは解が一つに定まりません。
、、 の 3 つが分からないとき、式が 3 本あれば解けます。クラメルの公式では、係数を並べた行列式を作り、その 1 列を右辺で置きかえた行列式との比をとります。
は係数の行列式です。 は 1 列目を右辺で置きかえた行列式で、 と も同じように 2 列目、3 列目を置きかえます。
、、 を解きます。係数の行列式は です。1 列目を右辺の 6, 3, 2 で置きかえると になるので、 です。同じように 、 となり、、 が出ます。3 本の式すべてに入れて確かめられます。
係数の行列式が 0 のときは、解が一つに定まりません。3 本のうち 1 本がほかの 2 本から作れてしまい、実質 2 本ぶんの情報しかない場合です。解が無数にあるか、まったくないかのどちらかになります。
代入法や加減法で解いても答えは同じです。クラメルの公式は手順が決まっているぶん、機械に解かせるのに向いています。
係数は式ごとに , , と右辺の の順で入れてください。