時差の計算方法(海外との時刻の換算)

ある地域の時刻を、別の地域の時刻に直します。地域は UTC からの時差(日本なら 9、インドなら 5.5)で指定します。夏時間を使う地域では、その期間の時差を入れてください。

ある地域の時刻を、別の地域の時刻に直します。海外との会議の時刻合わせや、到着時刻の計算に使います。

M=M+60(u2u1)M' = M + 60 (u_2 - u_1)

MM は元の時刻を分に直した値、u1u_1 は変換元の UTC からの時差、u2u_2 は変換先の時差、MM' が変換後の時刻です。世界の時刻はすべて UTC(協定世界時)を基準にしていて、地域ごとの時刻は UTC からのずれで表されます。片方のずれを外し、もう片方のずれを付け直すだけです。

日付のずれ

MM' が 0 より小さくなれば前の日、1440 分以上になれば次の日です。日本からアメリカへ換算すると、たいてい前の日になります。

UTC からの時差が +9 の地域の 9 時 00 分は、時差 −5 の地域では前日の 19 時 00 分にあたります。時差は 14 時間です。

9 時 00 分は 540 分です。時差の差は −5 − 9 = −14 時間、つまり −840 分なので、540 − 840 = −300 分になります。負の数なので前の日に回り、1440 を足して 1140 分、つまり 19 時 00 分です。

30 分や 45 分の時差

時差は 1 時間きざみとはかぎりません。インドは +5.5、ネパールは +5.75、オーストラリア中部は +9.5 です。小数のまま入力できます。

夏時間

夏時間を使う地域では、時期によって時差そのものが変わります。都市の一覧ではなく時差の数値で受け取るのは、そのためです。一覧を持つと、半年のあいだ黙って 1 時間ずれた答えを出します。ニューヨークは冬が −5、夏は −4 なので、その日に効いているほうを入力してください。