動画の容量の計算方法(ビットレートと時間から)

ビットレートと長さから、動画のファイルサイズを求めます。ビットレートは 1 秒あたりのデータ量で、これに時間を掛けたものが容量です。空き容量に何時間ぶん収まるかもあわせて出します。

ビットレートと長さから、動画のファイルサイズを求めます。撮影の前に記録媒体が足りるかを確かめたり、書き出しの設定を決めたりするのに使います。

S=60RT8000S = \dfrac{60 R T}{8000}

RR はビットレート(Mbps)、TT は長さ(分)、SS が容量(GB)です。ビットレートは 1 秒あたりのデータ量なので、秒数を掛ければそのまま総量になります。8000 で割るのは、Mbit を GB に直すためです。

解像度ではなくビットレートで決まる

容量を決めるのはビットレートであって、解像度そのものではありません。4K でもビットレートを絞れば小さくなり、フル HD でも上げれば大きくなります。解像度が上がると容量が増えるのは、きれいに見せるために高いビットレートが要るからです。

8 Mbps の動画を 60 分撮ると 3.6 GB になります。128 GB の空きがあれば、およそ 35.6 時間ぶん収まります。

8 Mbps × 3600 秒 = 28800 Mbit です。8 で割って 3600 MB、つまり 3.6 GB になります。

注意点

音声のぶんは含みません。音声は 128 kbps から 320 kbps ほどで、映像に比べればわずかですが、長時間では効いてきます。

可変ビットレートで撮ると、実際の容量は場面によって上下します。ここで出るのは、平均としての見積りです。