仕事算の求め方

1 人でやると何日かかるかが分かっている 2 人が、一緒にやると何日で終わるかを求めます。全体の仕事を 1 として 1 日にできる量を足し、その逆数をとります。

1 人でやると何日かかるかが分かっている 2 人が、一緒にやると何日で終わるかを求めます。全体の仕事を 1 と置き、1 日にできる量を足してから逆数をとります。

t=11a+1bt = \dfrac{1}{\dfrac{1}{a} + \dfrac{1}{b}}

aa は A が 1 人でかかる日数、bb は B が 1 人でかかる日数、tt は 2 人でかかる日数です。1a\dfrac{1}{a}1b\dfrac{1}{b} は 1 日にできる仕事の割合で、これもあわせて出します。

1 人でやると A は 6 日、B は 12 日かかります。1 日にできるのは A が 16\dfrac{1}{6}、B が 112\dfrac{1}{12} で、2 人だと 16+112=312=14\dfrac{1}{6} + \dfrac{1}{12} = \dfrac{3}{12} = \dfrac{1}{4} です。1 日に全体の 4 分の 1 が進むので、t=4t = 4 日で終わります。

日数を足したり平均したりしない

6 日と 12 日を足した 18 日でも、平均した 9 日でもありません。足せるのは日数ではなく、1 日にできる量のほうです。日数と仕事の量は逆数の関係にあるので、いったん 1 日ぶんに直してから足します。

答えは必ず、速いほうが 1 人でかかる日数より短くなります。この例では 6 日より短い 4 日です。

注意

日数はどちらも正の数にしてください。0 日では 1 日にできる量が決まりません。

2 人が同時に働いても互いの邪魔をせず、能率も変わらないものとして計算しています。