ワシントン記念塔
ワシントンD.C. のナショナル・モールの中心にそびえる、白い巨大なオベリスク。初代大統領ジョージ・ワシントンをたたえて建てられ、完成した 1884 年には高さ 169m で世界一高い建築物だった。
ワシントン記念塔は、ワシントンD.C. の中心部、ナショナル・モールの中心にそびえる白い巨大なオベリスクです。独立戦争で大陸軍を率いてイギリス軍との戦いを勝利に導いた、初代大統領ジョージ・ワシントンの功績をたたえて建てられた、大統領を記念する塔の一つです。
大理石や花崗岩、砂岩など、アメリカ産の石およそ 3 万 6 千個でできていて、設計はロバート・ミルズです。1848 年に着工しましたが、南北戦争と資金不足で工事が止まり、完成したのは 1884 年でした。このため外側には 3 種類の白い大理石が使われていて、地上から約 46m のところで色の明るさが変わっています。完成したときは高さ 169m で、1889 年にパリのエッフェル塔ができるまで、世界で最も高い建築物でした。石造りの建造物としても、オベリスクとしても、世界で最も高いものです。