個人的に理想の間取りを描いてみた。
東京の一戸建てではあまりないタイプ。東京にある住宅の大半は南北に伸びています。
というのも東西に伸びている土地は贅沢だからです。上図では、すべての部屋が南向きで、太陽の光が入ることになります。
水まわりは水まわりで集中させる
水道管をあっちこっちに通すのは気持ち悪いので、水まわりの空間はなるべく端っこに集中させたい。
風呂と台所とトイレにある水の出入り口を同一の壁にすれば、水道管がシンプルになります。すると、上下水道の交換が容易になり、永遠に終わらないぬめり取りも楽になるはず。
劣化した水道管をぱかっと簡単に外せたら、水道管から定期的にわいてくる臭いもなくなると思う。排水管のぬめり取りをやりまくっても一週間くらいすると臭ってくるアレ、本当につらい。
水まわりついでにプールを考える。
採算度外視なら広い庭とプールがほしい。プールに入った後そのまま浴室に入るなんて最高じゃん! なのでプールを浴室の下に描きました。
快適な面積は30m2
いろいろな家に入ったり、住んだりした経験から、人間が最も快適に思う一部屋の面積は30m2じゃないかと思う。長さでいうと端から端までが5〜6mくらい。
東京の 1DK がだいたい 30m2なので、一部屋でこれだけの面積を使うというのがどれだけ贅沢かわかる。でも、このくらいの面積があると、生活がすこぶる快適になります。下は親戚の家の部屋。
わかりにくいけど、この部屋はざっくり 6m × 6m くらいあって、寝てゴロゴロしても壁にぶつかることはない。このくらい広いと、物をちょっと置いても邪魔にならない。東京のマンションに住んでいると、物を置くのもいちいち考えちゃう。
(追記中)