一般動詞と be 動詞の命令文(中学英語)

一般動詞の命令

Read a book.
本を読みなさい。

これまでは You read a book. といった主語のある文を習ってきた。主語を省略して動詞から始まる文を命令文という。語尾に!をつけて命令を強めることもできる。

Watch TV.
テレビを見ろ。
Study English.
英語を勉強しなさい。
Turn off your phone.
電話の電源を消しなさい。
Open the window!
窓を開きなさい!

動詞の位置は先頭にくる。

一般動詞の禁止

You do not read a book.

の主語をはずすと次のようになる。

Do not read a book.

主語がなく do not … (動詞) となり、「〜するな」という禁止の文になる。動詞の位置は do not の次にくる。

Do not run.
走るな。
Do not speak in the room.
その部屋でしゃべってはいけない。

Do not は Don’t と省略できる

You do not read a book.

You don’t read a book.

と省略できるように、禁止文も Do not … を Don’t とできる。

Don't cry.
泣くな。
Don't believe his story.
彼の話を信じるな。

問題

次のカッコに当てはまる言葉を書きなさい。

study math.
数学を勉強しなさい。

Don’t close the window.
窓を閉めるな。

Do not walk.
歩くな。

Be 動詞の命令

You are a good man.
あなたはすばらしい男だ。

be 動詞のある文を命令文にするときは、主語を消して are (am, is) を be にする。

Be a good man.
すばらしい男になれ。
Be kind.
親切になって。
Be careful.
気をつけろ。

Be 動詞の禁止

be 動詞を否定するときは am not, are not, is not としていた。しかし命令文では Be not ではなく Don’t be … とする。

Don't be bad.
悪くなるな。
Don't be angry.
怒らないで。
Don't be lazy.
怠けるな。

Please …

「〜しろ」という強い命令をやわらげるときは、動詞の前に please をつける。

Read a book.
本を読みなさい。
Please read a book.
本を読んでください。
Study English hard!
英語を一生懸命勉強しなさい。
Please study English hard.
英語を一生懸命勉強してください。

ただし、英語を実際に話すときは please をむやみに使ってはいけない。ネイティブはふだんの会話で please をあまり使わない。先生、上司、年長の人になにかをお願いするとき、ここぞというかしこまった場面で please を使う。

please は「どうかお願いします」というニュアンスがある。このような日本語を友だちどうしで使うことはない。please はここまでかしこまっているわけではないが、親しい仲で何度も使うことはないと考えよう。

応用(高校英語)

禁止は be prohibited to … という表現もある。

Do not run.
走ってはいけない
You are prohibited to run.
走ってはいけない。