高校英語で「言わずもがな」は needless to say と習いますね。他にも次のような英語表現があります。
needless to say
it goes without saying
It goes without saying that you should apologize for the delay.
遅刻したことを謝るのは当然だよ。
It is needless to say that I love you.
私があなたを愛するのは言うまでもない。
ただ、どちらも形式ばっているので
It's obvious.
くらいがいいと思います。
「言わずもがな」を「もちろん」にした英語表現
sure
of course
certainly
duh
ビリー・アイリッシュの「bad guy」に duh が出てきます。duh は「当たり前でしょ」というニュアンスをもっています。こちらはかなりくだけている(というよりは意地悪い感じをもつ)ので、使いどころは注意したほうがいいでしょう。
英会話を続けていますが、needless to say といった表現は実際ほとんど出てきません。というか言われたことがない。変に難しい表現を使うと「いかにも英語を勉強している人」というオーラが出てしまうので、sure でいいと思います。
「言わずもがな」ではなく「もちろん」と解釈するだけで自然な英単語が出てきます。日本語から英語を出そうとすると変な英語になりがちです。
「わかるよ」の英語
言わずもがな、と少し違いますが、「うん、わかるよ」という意味の表現はいくつかあります。
I know what you mean.
I get it.
Understood.