5月中、私はポートフォリオをかなり変えました。人生最大の決断といえるかもしれない。
具体的には、Tesla、Square、Teladocなどを少し売り、その分で次の株を買いました。
- Altria
- AbbVie
- Coca-Cola
- JPMorgan
- Chevron
- AT&T
前にBank of Americaを買うといいましたが、いろいろと考えてJPMorganにしました。そしてポートフォリオはナスダック系からダウ系になりました。
- Tesla
- Apple
- Nvidia
- Square
- Qualcomm
- Teladoc
- Nike
- Altria
- AbbVie
- Coca-Cola
- JPMorgan
- Chevron
- Disney
- Moderna
- AT&T
おそらくTeladoc、Disney、Modernaはすべて売るので、今年のポートフォリオはこんな感じになります。
テクノロジー
- Tesla
- Apple
- Nvidia
- Square
- Qualcomm
バリュー株(割安株、高配当株)
- AT&T
- Altria
- AbbVie
- Coca-Cola
- JPMorgan
- Chevron
ダウ系
- Nike
今日、AppleがQualcommを捨てて独自のチップを使うというニュースが出て、Qualcommが大暴落しました。今はQualcommをどうしようか考えていますが、Qualcommはテクノロジーというより割安配当株なので売るつもりは当分ないです。半導体のサイクルや成長速度を考えても、不気味なほど割安だと思います。Bloombergの番組でも「Qualcommはなぜかずっと安い」と笑われていました。そう、なぜかずっと安い。
私は今年の3月に相場のトレンドが変わったと思っています。ちょうど昨年の3月にパウエルが金融緩和を始めてからナスダックの強い上昇が始まったように、今年の春からインフレが始まってダウ平均の上昇が始まりました。
このローテーションはすぐに終わるかもしれないし、ずっと続くかもしれない。パウエルもイエレンも明らかにインフレを希望していることを考えると、ダウが強い相場は来年まで続くような気がしています。
テクノロジーの王道がTesla、Nvidia、Squareであることは間違いなく、強いリバウンドで再び上昇すると確信していますが、それが今年になるか二年後になるかはわからない。なので部分的に売ってコカ・コーラを買います。今は攻撃よりも防御が有利です。
Appleはテクノロジー銘柄ですが、Price/Earningは約25倍とそこまで割高ではなく(むしろバイデンのおかげで上がっているキャタピラのほうが高い)、ダウ構成銘柄であり、配当もきちんと出し、これから自己株式の取得が始まるので、1株も売るつもりはない。