2023/3/13
Charles Schwab を平均単価 47.8 ドルで買い、半分くらいを 54.6 ドル付近で売りました。
まだ半分はもっている。
あと Bank of America も買った。
ほんの少し First Republic を平均単価 21.8 ドルで買い、半分を 31 から 33 ドルくらいの範囲で売った。率だけで見ると、一日内の取引として過去最高のパフォーマンスになった。
下は過去の売買記録
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2022/7/6
7月6日にRestaurant Brands International(QSR)を買った。QSRはバーガーキングを展開する会社。
理由:高成長の小売企業として安いから。
ドミノ・ピザが上がる一方で他の外食小売は下落が続いている。特にQSRは最高値をつけてから何ヶ月も株価が動いてない。そのせいで高配当株になっている。
外食では
- ドミノ・ピザ
- QSR
- Chipotle Mexican Grill
が際立って成長している。ChipotleはP/E ratioが100倍を超えているので、今はおそらくChipotleよりAmazonのほうが魅力的です。そしてそのAmazonよりもバーガーキング、つまりRestaurant Brands Internationalのほうが魅力的に見えます。
TradingViewより
ローソク足はChipotleで、オレンジ色の線がAmazon。バーガーキングが青の線。グラフは2020年1月からで、AmazonとChipotleのパフォーマンスが驚くほど一致している。それに対してChipotleとさほど見劣りしない成長速度のバーガーキングQSRが明らかに停滞している。
Chipotleの株価は加熱しすぎているので今買う勇気はまったくない。
外食は「インフレは一時的」という前提で買いました。一時的でないとすると株価は悲惨なことになる、かもしれない。インフレの懸念は住宅価格と材料価格です。住宅はほぼバブルに突入して、80年代の日本と比較する記事もぽつぽつ出てきている。確かにカリフォルニア州とオーストラリアの住宅価格はどうかしています。オーストラリアはアメリカではないのに、カリフォルニア州と同じように住宅価格がどんどん狂ったように上がっている。
住宅は上がりやすく下がりにくい商品の代表ですが、住宅バブルは始まったばかりで今は末期というよりは始まりです。おそらくもっと上がる。
しかし中国が銅などの材料価格をコントロールし始めている以上、製造や小売のコストが今より高騰することは考えにくい。Bloombergである外食チェーンの社長が「インフレは一時的なので値上げはしない」と言っていたように、材料費の高騰は一時的だと個人的に確信しています。住宅バブルと材料費の高騰はそれほど関係ない。ということでQSRを買った。
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2022/6
最近買ったアメリカの株式
- Verizon
Verizonを55ドルあたりで買った。
個人的な考え方(投資のアドバイスではない)
- 日本円は持っているだけで損する
- ドルも株やコモディティより価値がない
- だから現金を持っているよりは安定配当株を持っているほうがいい
ライバルのAT&Tが勝手に没落しているなか、Verizonは資本をコアのビジネスに集中させている。ビジネスのポートフォリオが少ないほど経営効率がいい。
これでメインポートフォリオの配当株は
- JPMorgan Chase
- Chevron
- Verizon
になりました。これ以上は配当株も低成長株を増やすつもりはなく、7月以降は成長株を買っていくつもりです。7月のFOMCも無風で通過して、9月まで低成長株から高成長株に資金が戻る…と私は考えています。
この記事は個人的な意見に過ぎず、投資の助言ではありません。投資はすべて自己責任です。