太陽の半径、成分、温度、黒点(中 3 理科)

太陽は地球に光と熱を与える恒星であり、太陽系の中心に位置する。

半径約 70 万 km(地球の約 109 倍)
質量約 1030 kg
成分水素
表面温度数千度
中心温度約 1571 万度 [1]

半径だけで比較すると、太陽は地球の約 109 倍、体積は約 100 万倍。木星は巨大な惑星だが、その木星も太陽から比べるとかなり小さい。

Sun

NASA/SDO (AIA). 19 August 2010, 00:32:21.

太陽から炎のようなものが突き出ているが、これをプロミネンスという。木星も地球もこのプロミネンスにすっぽり包まれるほど小さい。

太陽の 7 割程度は水素、残りのほとんどはヘリウムでできている。水素を利用して膨大なエネルギーを放出し、地球を温めている。

Sun Fact Sheet - Dr. David R. Williams, NASA によると、太陽の中心温度は約 1571 万度と考えられている。

太陽の黒点

太陽の表面を見る(直接見てはいけない)と、黒い斑点がポツポツとあることが確認できる。これを黒点という。

NASA's SDO Observes Largest Sunspot of the Solar Cycle

NASA Goddard Space Flight Center. 24 October 2014. https://www.flickr.com/photos/gsfc/15430820129/

黒点は周囲よりも温度が低い。同じ黒点を観察しつづけると、日の経過によって少しずつ移動していることがわかる。これは黒点が移動しているのでなく、太陽が自転しているため。

黒点は、太陽の端にいるときは楕円形、中心部にいるときは円形に変化する。この事実から太陽が球体であり、自転していることがわかる。

[1] Sun Fact Sheet - Dr. David R. Williams, NASA