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ないまぜ(綯い交ぜ)は、二つの異なるものを一つにまぜること。もともとは二種類の糸をよりあわせて一本にすること。
「ないまぜ」は「おりまぜ」と意味が似ているが、「おりまぜ」よりやや文語的、純文学的な表現である。また比較的抽象的な対象に用いる。
もともとは糸という具体的なものを一つにする言葉だったが、「肉と麺をないまぜにする」などとはあまり言わない。理論と実学をないまぜにする、といった抽象的な混合である。