[形]たどたどしい
- 歩き方が不安定であること。危なっかしい歩き方。
- 未熟であること。
例文
- まったく筆を持ったことがない彼は、たどたどしく自分の名前を書いた。
- たどたどしい歩き方で、その子は寝室に戻った。
- 留学生はたどたどしい日本語で自己紹介を行った。
- 職について一年目と思えないほど、彼の手つきにはいっさいのたどたどしさがなかった。
- あなたの英語にはまだたどたどしさが残っています。
- 彼女は故意にたどたどしさを装って、初めて経験しているかのようにふるまった。
説明
「たどたどしい」は、見ている側を不安にさせるような未熟さを表す。成長していない、または精通していないさまを表す。漢字で「辿々しい」と書く場合もある。