燥ぐ(はしゃぐ)の使い方|国語辞典
[動]はしゃぐ
- 楽しげに騒ぐ。
- 乾燥する。
(注)二番目の意味ではほとんど使われない。
例文
ひさしぶりの再会を果たして、彼らはその晩ずっとはしゃいでいた。
子どもははしゃぐことが仕事だ。
(子どもが騒いで、親や先生が)「はしゃぐな!」
彼は同級生とはしゃぐことでストレスを発散させた。
説明
「乾燥」の「燥」の訓読み。「焦燥」という言葉があるように、「燥ぐ」には慌てた感じ、焦っている感じがある。快活さの中に騒いでいるイメージを持つ。「ふざける」とほとんど同じ意味を持つ。
「乾燥する」という意味で使われることはほとんどない。「燥ぐ」と漢字で書かれることもほとんどない。
同義語
- ふざける
- たわむれる