俊敏(しゅんびん)の意味と例文|国語辞典
[名]しゅんびん
判断や行動が早いこと。
例文
彼女は小学生のときから俊敏な足を持ち、やがてオリンピックの舞台に立つことになった。
その店員はきびきびと俊敏に荷物を運んでいた。
大統領の俊敏な判断によって国は窮地を脱した。
仕事を俊敏に片づけた後、彼はさっさと職場を後にした。
社長の鋭利俊敏な決断によって、会社はその国の慢性的なインフレの影響を受けずにすんだ。
説明
一般的にいい意味で用いる。足が速い、物事を素早く正確に判断できるという長所としての素早さを表現するときに使う。
同義語
- 機敏
- 鋭敏
- 俊足