普通預金と当座預金の違いと銀行口座の種類
普通預金は個人と法人、当座預金は法人などが開設する預金です。
普通預金
普通預金は利息がつくタイプ(いわゆる普通預金。「普通預金」といえばこれを指すことが多い)と、無利息のタイプがあります。一部の銀行は無利息の普通預金を決済用普通預金と呼ぶ。
利息がつく普通預金は 1000 万円まで保護されます。ただし定期預金がある場合、普通預金と定期預金を合わせた額のうち 1000 万円までが保護される。
個人と法人はどちらも普通預金をもつことができます。普通預金は年金や配当金の受取りやクレジットカードの支払いに指定できる。
当座預金
当座預金は無利息で、個人が開設することは基本的に難しい。預金保険制度での決済用預金であり、銀行や信用金庫が破綻しても全額保護される。
当座預金は主に手形や小切手を払うために使われる。