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氷と水銀に浮くもの:何が浮いて、何が沈むか?

氷は水に浮きます。何が浮いて、何が沈むかという問題は密度だけを比較して解きます。

水の密度 … 1g/cm3
鉄の密度 … 約8g/cm3
氷の密度 … 約0.9g/cm3
アルミニウム … 約3g/cm3

(水以外の密度はおおよその値。正確ではない。)

このとき水に浮かぶのは鉄とアルミニウムです。というのも鉄とアルミニウムの密度は水よりも密度が大きいからです。水よりも重い・軽いという比較ではありません。重さではなく、密度で判断します。

水銀

水銀は銀とまったく違う物質。銀は固体ですが、水銀は液体で危険な物質です。昔の体温計に使われていましたが、水銀の危険性から現在ではあまり使われていません。

水銀は液体であるため、水銀に物を置いて浮くか沈むかという実験ができます。

水銀の密度 … 13.6g/cm3
金の密度 … 19g/cm3
鉄の密度 … 8g/cm3

(すべておおよその値。実際は少しずれる。)

水銀の場合も密度だけを比較して考えましょう。水銀より密度が大きいのは金だけですね。ということで金は水銀の中で沈みますが、鉄は浮きます。

実は、水銀はとても密度が大きく、多くの金属は水銀で浮いてしまいます。もちろん水に入れたら沈みますね。水銀に入れて沈まない物質で、私たちになじみのあるものは金くらいです。金は見た目よりどっしりしています。