言葉と意味のペアが集まると辞書になります。Pythonでも辞書のようなものを定義できます。例えば英語と数学と国語の点数を考えてみましょう。
| 科目 | 点数 |
|---|---|
| 英語 | 59 |
| 数学 | 76 |
| 国語 | 43 |
これをPythonは
{'英語': 59, '数学': 76, '国語': 43}
のように定義します。こうした形式のデータを辞書といいます。辞書は中カッコでくくり、要素はカンマで区切ります。各要素は「言葉」「意味」のペアをコロンで表します。
言葉:意味
言葉に当たるものをキー(key)、意味に当たるものを値(value)といいます。
問題
次のデータを辞書にしてください。
湖の深さ
| 湖 | 深さ(m) |
|---|---|
| A | 98 |
| B | 125 |
| C | 17 |
| D | 34 |
解答
{'A': 98, 'B': 125, 'C': 17, 'D': 34}
値を出す
点数の辞書データを科目ごとに取りだしてみましょう。
d = {'英語': 59, '数学': 76, '国語': 43}
print(d['英語'])
print(d['数学'])
print(d['国語'])
出力:
59
76
43
考え方はリストと同じです。辞書にカッコをつけて中にキーを入れると、そのキーに当たる値が出てきます。