English
© Rollpie
人の耳は二つしかありませんが、耳が三つくっついた漢字があります。それが「聶」という漢字。
聶はショウと読みます。基本的に音読みしかありませんが、無理やり「ささや(く)」と読む場合もあります。
聶の音読み ショウ
聶の訓読み ささや(く)
ただ、「ささやく」は「囁く」と書きます。
「ささやく」という意味のとおり、聶は小さくしゃべることを意味します。耳が三つだと「しゃべる」という意味がうまく伝わらないため、「囁く」という漢字ができたのでしょうか?