リリース初日から鳴潮をプレイしている私の個人的なサブステータス厳選をここに残しておきます。推奨ではなく、あくまでも私のやり方にすぎません。また、以下はショアキーパーなどのヒーラーでなく、アタッカーやサポーターの音骸厳選です。
ほとんどのキャラクターはクリティカル系が重要なので、クリティカル率またはクリティカルダメージを最初につけます。鳴潮は段階が上がると必要素材が激増するため、早い段階で厳選のケリをつける必要があるのです。

最終的に、鳴潮のスタミナは音骸素材に変換されていきます。
許容する数値は、クリティカル率が9%以上、クリティカルダメージが18%以上。これは私の目安で、人によって妥協できる値は異なるはずです。
高水準のクリティカル系がつく確率はおそらく5%もないと思いますが、大量の素材を一気に使ってまともなクリティカル系が出ない悲劇を回避するためにはしかたありません。
問題は二段階目。ここからが絶望との戦い。
二段階目以降の厳選
基本的にクリティカル系を狙うのは無理があり、攻撃力や共鳴効率なども許容します。例えば、重撃ステータスが必要なキャラクターでは重撃も許可します。
実数値や防御力がついたら諦める。一段階目の莫大な試行を経てようやくクリティカル系がついたと思ったら、二段階目で実数値がつく……。悲しいですが、私はバッサリ切っています。
一段階目にクリティカル系がついた音骸を大量に集めることで、二段階目の絶望を緩和できます。普段から何十個とストックがあれば、二段階目の厳選で勝ち進むものが一つか二つ必ず出てくる。
二段階の厳選で残る音骸はほとんどなく、最初から考えると1%もない。つまり100体集めても、三段階目に進めるものは1体か2体だけ。
二段階目までは決して妥協しないが、三段階目以降は少し妥協します。そうしないときりがないから……。私は、クリティカル系の数値によっては、三段階目以降を一気に上げてしまう癖があります。ただ、基本的には三段階目も実数値や防御力などは排除します。
四段階目と五段階目はたいてい一度にやります。
以上の方法をとっていれば、主要アタッカーが高いクリティカル率とクリティカルダメージを持つようにできる……はず。
なぜちまちま上げる必要があるか、それはスタミナに限界があるから
鳴潮はスタミナが究極的なエネルギーです。要するに時間がエネルギー。時間は有限なので、入手できるレコード(サブステータス育成素材)も限界がある。
私は一年以上プレイしていますが、レコードだけは余ったことがない。いつもかつかつ。キャラクターや武器の素材はいつも余裕があるけど、レコードだけは本当に足りない。
なので、自然とちまちまやることになります。始めてまもない頃は一気に上げていたけど、すぐにそれが危険な習慣だと気づきました。とにかくクリティカル率とクリティカルダメージを最初につける、これを徹底するだけで、レコードをだいぶ節約できます。
あと「サポーターの厳選は深くやらない」という思いきりも重要です。これは週ボス素材の使い道にも言えますね。例えばヴェリーナのスキルをすべてMAXにする必要はまったくありません。同じように、ショアキーパーやヴェリーナなどのヒーラー、あるいは漂泊者やシャコンヌといったサポーターの音骸を極限まで厳選する必要もあまりないと個人的に思っています。